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トーカン/9月期はコンビニ統合の影響で減収減益

トーカンが発表した2017年9月期決算は、売上高1474億4800万円(前年同期比13.2%減)、営業利益4億2400万円(72.3%減)、経常利益9億9100万円(52.6%減)、当期利益3億4900万円(74.1%減)となった。

外食・加工ベンダーにおける新規取引の開始に加え、スーパーにおける前期の主力得意先との取引拡大があるものの、CVSにおける主力得意先との3月からの取引変更により、売上高は減収となった。

利益面ではCVSにおける共同配送取扱高の減少による収入減に加え、物流統合に伴うコストの増加、1月からの惣菜製造工場における製造品目の変更に伴う労務費・原材料費比率の増加により、減益となった。

当期利益は、CVS向け惣菜製造工場の減損損失と連結子会社の株式譲渡に伴う子会社株式売却損を計上したため減益となった。

スーパーに対して得意先の売場の活性化及び他店との差別化を図ることを目的に、販促・催事企画の提案に加え、オリジナル商品・留型商品の開発に取り組んだ。

CVSに対しては、主力得意先における1月からの中食商品統合、3月からの商流統合の対応を進めた。

得意先の日販向上に向け、売場検証に基づくマーチャンダイジング提案や惣菜カテゴリーの商品開発・提案活動を進めた。

外食・加工ベンダーに対しては、メニュー提案活動による既存得意先との取引拡大に加え、未開拓の成長市場・成長業態に対して新規取引先の開拓を進め、ベーカリーチェーンや高齢者施設向け食材販売企業との新規取引を開始した。

卸問屋に対しては、既存得意先との取引拡大に加え、新たな販路拡大に向け、オリジナル商品の開発・提案を進めた。

物流面では、CVSにおける主力得意先の3月から6月にかけての物流統合に向け準備を進め、3月から東海地区、5月から関西地区、6月から静岡地区及び甲信越地区での統合対応により合計17センターの安定稼働に努めた。

来期は売上高1488億円(0.9%増)、営業利益4億2500万円(0.2%増)、経常利益9億3000万円(6.2%減)、当期利益6億円(71.8%増)の見通し。

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