サッポロ/「チューハイ99.99」200万ケース突破、販売目標280万ケースに
2018年12月03日 14:00 / 商品
サッポロビールは11月29日、「サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)」の販売数量が2018年11月29日の出荷をもって、年間販売目標の200万ケース(250ml×24本換算)を達成したと発表した。
これはサッポロビールのRTD史上最速での200万ケース到達となった。
販売好調につき、年間販売目標を当初の4割増となる280万ケース(250ml×24本換算)に上方修正した。
11月13日から新フレーバーのクリアグレープフルーツを通年ラインアップに加え、「研ぎ澄まされたうまさ」という新しい価値をより幅広いお客へ届けるとともに、RTD市場でのブランド確立をさらに目指す。
好調の要因として、同社は、飲み飽きないスムースな飲み口やこれまでにないシンプルでスタイリッシュなパッケージを上げている。
99.99は、純度99.99%の高純度ウォッカを使用した透明感のあるクリアな味わいと、飲み飽きないスムースな飲み口が特長の新しい本格チューハイ。
お客からも「甘くないので飲みやすい」「アルコール9%なのに後味に嫌なアルコール臭が残らない」「食事と合わせやすい」などの声が多数寄せられた。
ターゲットである30~40代の男性を中心にこれまでにないシンプルで洗練されたパッケージが支持を得て、店頭でも「このシンプルなデザインが映える」という声も上がっている。
ブランディングでは、「白と黒」2つのイメージで構成する洗練されたコミュニケーションを採用。
俳優の長谷川博己さんを起用したコミュニケーションでも「研ぎ澄まされたうまさ」をスタイリッシュに表現した。
「洗練された大人のチューハイ」というイメージを定着させたことで、お客の心をつかみ、売上好調につながっていると分析している。
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