ポイント還元事業/金額構成比クレジット61%、電子マネー32%、QR7%
2020年01月14日 16:30 / 行政
経済産業省は1月10日、キャッシュレス・ポイント還元事業の2019年10月1日~12月2日までの対象決済金額は約2兆3000億円、還元額は約900億円となったと発表した。
還元額の内訳は、5%還元対象の中小・小規模事業者(個店)の還元額は約760億円(構成比約84%)、2%還元対象のフランチャイズチェーン(コンビニ以外)の還元額は約30億円(約3%)、コンビニの還元額は約120億円(約13%)となった。
対象決済金額に占める各決済手段の内訳は、クレジットカード約1兆4000億円(約61%)、その他電子マネーなど約7000億円(約32%)、QRコード約2000億円(約7%)となった。
対象決済回数の内訳は、その他電子マネー約5億9000万回(約58%)、クレジットカード約2億9000万回(約28%)、QRコード約1億4000万回(約14%)だった。
1回あたりの決済単価は、クレジットカード約4800円、QRコード約1400円、その他電子マネー等約1200円となった。
決済金額別の決済回数の割合は、500円未満約3億7000万回(約36%)、500円~1000円未満約2億5000万回(約24%)、1000円~3000円未満約2億6000万回(約25%)、3000円~5000円未満約7000万回(約7%)、5000円以上約8000万回(約8%だった)。
2020年1月11日時点の加盟店登録数は、約95万店。内訳は、%還元対象の中小・小規模事業者(個店)の登録数が約85万店(約90%)、2%還元対象のフランチャイズチェーン(コンビニ以外)の登録数が約5万店(約5%)、コンビニの登録数が約5万4000店(約5%)となった。同日時点の加盟店登録申請数は約99万店。
事業において、人口1人当たりの加盟店数は、都道府県別でみると石川、東京、京都、福井の順で、エリア別
でみると北海道、沖縄、近畿の順で大きくなっている。
■キャッシュレス・ポイント還元事業
https://cashless.go.jp/
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