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ファーストリテイリング/バングラデシュで火災予防活動

ファーストリテイリングは8月8日、バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh)に署名し、労働組合の国際組織であるIndustriALL Global UnionとUNI Global Unionが主導する活動に参画すると発表した。

協定は衣料品工場の倒壊や火事などから労働者を守ることを目的としたもので、参画企業の資金により今後2年以内に全工場の防火・安全検査を行い、その後必要な修繕活動等の実施を通じて労働環境を改善していくことなどが定められている。

IndustriALL Global Unionとは、スイスのジュネーブに本部を置く、加盟国140ヶ国、5000万人に及ぶ国際産業別労働組合。UNI Global Unionとは、スイスのニヨンを本部とする、加盟国150ヶ国、2000万人の国際産業別労働組合。

ファーストリテイリングは、今年4月に発生したダッカ近郊サバールの商業施設、ラナ・プラザビル崩壊事故の後、本協定への署名について検討を重ねていた。

7月8日に公開された本協定の詳細内容を確認した結果、バングラデシュの衣料品工場で働く労働者の安全性を担保する有益な内容であると判断し、署名することを決定した。

独自の取り組みとして、5月27日から現地のパートナー工場の防火、建物の安全性に関する調査を開始している。現在、監査会社による防火関連のチェックはすでに完了し、建物の安全性については日本の専門家による強度確認を予定しており、今年11月中にはすべてのパートナー工場の検査が完了する見込み。

同社は2004年に「生産パートナー向けのコードオブコンダクト」を定め、外部の専門機関を通じてパートナー工場に対する労働環境のモニタリングを行ってきたという。

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