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ファーストリテイリング/9~2月は売上高24%増、営業益40%増の1500億円

ファーストリテイリングが4月9日に発表した2015年8月期第2四半期決算は、売上高9496億8400万円(前年同期比24.2%増)、営業利益1500億7700万円(40.2%増)、税引前四半期利益1636億6600万円(48.0%増)、当期利益1109億7100万円(56.7%増)となった。

国内ユニクロ事業の売上高は4545億円(12.1%増)、営業利益は894億円(24.7%増)と、計画を上回る増収増益を達成した。

既存店売上高は同8.4%増と好調に推移した。売上総利益率が同1.8ポイント改善したこと、売上販管費比率が同0.4ポイント改善したことから、営業利益は大幅な増益となった。

ヒートテック、ウルトラライトダウン、スウェットといった冬物コア商品の販売が好調で、単価が比較的高いウールアウターやジーンズの販売が好調だった。

好調な販売を反映し、値下げロスが減少したことから、売上総利益率は前年同期比で改善した。2月期末の国内ユニクロの直営店舗数はスクラップ&ビルドを進めた結果、814店(フランチャイズ
店28店除く)と、前年同期末比18店減少した。減少のうち9店は直営店からフランチャイズ店に転換したもの。

海外ユニクロ事業の売上高は3455億円(48.9%増)、営業利益は428億円(63.2%増)と、計画を上回る大幅な増収増益になった。為替の影響を除いた現地通貨ベースでも、計画を上回る増収増益となった。海外ユニクロ事業全体の2月期末の店舗数は716店、前年同期末比182店増となった。

エリア別の業績動向は、グレーターチャイナ(中国・香港・台湾)と韓国が計画を上回る大幅な増収増益を達成した。

東南アジア地区(シンガポール・マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシア)と欧州(英国・フランス・ロシア・ドイツ)は、ほぼ計画通りの増収増益を達成したが、オーストラリアは、初の春夏商売により販売が苦戦、赤字となった。

米国では、2月期末の店舗数が前年同期末比22店増の39店と出店ペースを加速したこと、秋冬販売の下振れによる粗利益率低下により、業績は計画を下回り、赤字幅が拡大した。

通期は、売上高1兆6500億円、営業利益2000億円、税引前利益2115億円、当期利益1300億円の見通し。

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