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マックスバリュ中部/2月期は売上高7.7%増、営業利益72.8%減

マックスバリュ中部が4月9日に発表した2015年2月期決算は、売上高1649億4400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益4億3700万円(72.8%減)、経常利益5億3800万円(69.5%減)、当期利益2億1200万円(46.1%減)となった。

成長戦略として、名古屋市を中心とした愛知県内での店舗展開を加速するため、2014年4月1日付でイオンマーケットから、愛知県内の6店を譲り受けた。6月には光洋からマックスバリュ膳所店(滋賀県大津市)を譲り受けるとともに、愛知5店、岐阜1店、三重2店の8店を新規出店し、期末店舗数は111店となった。

営業面では、火曜市や週末の品揃えの強化、イオンの電子マネーWAON(ワオン)を活用した販売促進などを推進するとともに、調理時間の短縮や簡便性の需要に対応するため新規出店店舗を中心に直営インストアベーカリーの導入や惣菜売場の拡充、健康志向への対応として医薬品売場の設置にも取り組んだ。

しかしながら、競合店などの出店による影響に加え、15店の出店に注力したことに伴う既存店の活性化の遅れにより、既存店客単価・同買上点数は前年を上回って推移したものの客数の減少を補うまでには至らなかった。

経費構造改革にも取り組み、店舗作業手順の見直し、業務の効率化と共通化などにも取り組んだが、人件費や設備費(電気料金)が増加するなど、経費削減が計画どおり進まず、販売費・一般管理費の伸びが営業総利益の伸びを上回った。

子会社の永旺美思佰楽(江蘇)商業有限公司が5月に2店目の食品スーパーマーケット「マックスバリュ東環店」を中国江蘇省蘇州市にオープンした。

通期は、売上高1680億円、営業利益14億円、経常利益14億3000万円、当期利益3億8000万円の見通し。

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