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ヤマダ電機/3月期の売上高12.1%減、営業利益41.9%減

ヤマダ電機が5月7日に発表した2015年3月期決算によると、売上高1兆6643億7000万円(前年同期比12.1%減)、営業利益199億1800万円(41.9%減)、経常利益355億3700万円(29.2%減)、当期利益93億4000万円(50.0%減)となった。

昨年4月1日以降の消費増税後の想定を超えた反動減が発生。更に少子高齢化・人口減・ネット社会の浸透をはじめとした社会環境変化等の影響も重なり、耐久消費財としての家電製品は短期的な回復は見込めず、低迷が続いた。

また、2014年4月9日のWindows XPサポート終了に伴うパソコン本体の買い替え需要の反動減が発生。

梅雨明けの遅れや豪雨や台風等の自然災害による来店客数への影響、冷夏や暖冬による季節関連商品の伸び悩み、一般及び産業用太陽光発電システムの政策変更に伴う市場縮小による売り上げ減少等、さまざまな要因が重なり伸び悩んだ。

マーケットが縮小するなか、自社競合や他社競合も踏まえた家電量販店として全国チェーン展開による店舗ネットワークの強みが発揮できていない現状を認識し、店舗での営業面・開発面を含めた構造改革を推進。

家電量販業界のリーディングカンパニーとしてコンプライアンス面の取り組み及び積極的な協力を行ってきた。これらの構造改革や取り組みは売上高の減収要因となるものの「量から質への転換」を図り、成長の布石とするため、収益面での改革を優先した。

来期は、売上高1兆6920億円(1.7%増)、営業利益416億2000万円(108.9%増)、経常利益507億円(42.7%増)、当期利益254億円(171.9%増)となった。

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