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ファーストリテイリング/9~5月は売上高23.9%増、営業利益35.5%増

ファーストリテイリングが7月9日に発表した2015年8月期第3四半期決算は、売上高1兆3481億1400万円(前年同期比23.9%増)、営業利益1892億7400万円(35.5%増)、税引前利益2102億8200万円、当期利益1400億900万円となった。

国内ユニクロ事業の売上高は6381億円(12.0%増)、営業利益1137億円(21.6%増)と、計画を上回る増収増益を達成した。

売上総利益率が同1.0ポイント改善したこと、売上販管費比率が同0.6ポイント改善したことから、営業利益は大幅な増益となった。

ヒートテックやウルトラライトダウンといった秋冬商品の販売好調に加え、引き続きボトムスやエアリズムなどの春夏商品の販売が好調だった。

5月期末の国内ユニクロの直営店舗数はスクラップ&ビルドを進めた結果、814店(フランチャイズ店30店除く)と、27店減少した。このうち9店は直営店からフランチャイズ店に転換したもの。

海外ユニクロ事業の売上高は4818億円(47.0%増)、営業利益は519億円(55.0%増)と、ほぼ計画通りの増収増益となった。

特にグレーターチャイナ(中国・香港・台湾)、韓国は、第3四半期も好調な売上高の伸びが続き、計画を上回る増収増益を達成した。海外ユニクロ事業全体の5月末の店舗数は、169店増の767店まで拡大した。

グレーターチャイナにおける同期間の業績は、計画を上回る大幅な増収増益となった。5月末店舗数は、10店閉鎖と78店出店の結果、442店となった。韓国も計画を上回る増収増益となった。

欧州(英国・フランス・ロシア・ドイツ)はグローバル旗艦店の311オックスフォードストリート店の全面改装のための一時閉店を3月より実施した影響により、第3四半期では減益となったが、第3四半期連結累計期間では増収増益となった。

米国は、売上の下振れが続いていることから値引き販売が増加し、赤字幅は前年に比べ拡大した。

東南アジア地区(シンガポール・マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシア)は、増収増益であったものの計画を若干下回った。オーストラリアはほぼ計画通りの業績となった。

通期は、売上高1兆6500億円、営業利益2000億円、税引前利益2115億円、当期利益1300億円の見通し。

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