サイゼリヤ 決算/9~2月増収増益、コスト上昇などで通期予想を修正

2026年04月08日 16:22 / 決算

サイゼリヤが4月8日に発表した2026年8月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高1428億5400万円(前年同期比17.5%増)、営業利益86億5400万円(39.9%増)、経常利益88億3200万円(36.3%増)、親会社に帰属する当期利益56億3500万円(20.7%増)となった。

サイゼリヤ

サプライチェーン構築のため商品関連部門の組織変更を行い、商品開発、調達、加工、保管、物流に関して、グローバルな視野で取り組むことができる組織へ変更している。

QRコードと顧客の携帯端末を使った注文方式の導入については、2025年12月末で全店舗にて完了した。

新顧客獲得のために、国内では、朝食限定メニューの販売を開始。順次、販売店舗を拡大している。

既存商品の品質向上のため、2026年2月にグランドメニューを改定した。

海外では、2026年1月には中国武漢に1号店をオープン。ベトナムでは3号店を開店した。引き続き新規出店を進めていく。

エリア別にみると、「日本」の売上高は961億2400万円(20.4%増)、営業利益は33億6700万円(422.5%増)。ストアコンディションを維持できる店内組織の構築、メニュー施策やDX活用の効果などにより、既存店の客数・客単価は増加傾向にある。

食材の製造等を行う「豪州」の売上高は61億5200万円(13.6%増)、営業利益は2億100万円(6.8%減)。

「アジア」の売上高は467億3000万円(11.9%増)、営業利益51億2900万円(3.9%減)。新規出店を継続的に進め、店舗数が増加した。

また、2026年8月期の連結業績予想については、最近の業績動向等を踏まえて予想した結果、変動が生ずることとなったため、修正する。

売上高は、メニュー施策やDX活用の効果などにより既存店の客数・客単価が引き続き増加することを見込んでおり、前回予想を上回る見込み。

だが上期は、米価格の高騰など食材価格上昇の影響を受けており、粗利益率が前回予想を1.3ポイント下回り53.0%となった。下期も、食材価格上昇の影響を引き続き受けることを見込んでおり、営業利益は前回予想を下回る想定だという。

通期は、売上高は207億円増の2970億円(15.7%増)、営業利益は8億円減の182億円(17.4%増)、経常利益は4億円減の183億円(15.8%増)、親会社に帰属する当期利益118億円(5.7%増)を見込んでいる。

サイゼリヤ 決算/9~11月増収増益、国内外で売上増

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