コーナン商事 決算/2月期は増収も利益は2桁減益、既存店売上高は0.4%減
2026年04月13日 16:12 / 決算
コーナン商事が4月13日に発表した2026年2月期決算によると、営業収益5197億7900万円(前年同期比3.7%増)、営業利益223億9700万円(10.4%減)、経常利益207億5400万円(11.0%減)、親会社に帰属する当期利益122億6300万円(13.7%減)となった。
売上高は、新店による上積みに加え、年度を通じてPRO商材・日用消耗品・食品などがけん引し、増収となった。各段階利益は、売上総利益の伸びが販管費の伸びを下回ったことに起因し、減益だった。
既存店売上高は0.4%減となった。前年度の防災・防犯特需の反動減(8~11月)に加え、夏季以外の季節商材で販売が苦戦した。
既存店客数は1.7%減。11月と1月は例年比で気温が低く、冬物商材が動いた関係で前年同期比プラスだった。既存店客単価は価格転嫁の抑制および販促強化などで1.3%増となった。
プライベートブランド(PB)商品の売上高は1545億3700万円(3.1%増)で、全体の売上高に占める構成比では35.7%となっている。
出店34店、退店4点で2026年2月末の店舗数は671店舗。国内外の内訳は、国内652店舗、海外19店舗となっている。近畿が257店舗(全体の構成比38.3%)で、次いで関東169店舗(25.2%)、九州・沖縄62店舗(9.3%)の順になっている。
今期(2027年2月期)は、32店舗(国内29・海外3)の出店を計画しており、27年2月末時点で店舗数は701店舗を予定する。PRO業態を強化し、大都市圏への出店やホームセンターコーナン からの業態転換などを図っていく。
PRO業態は2026年2月期の売上高が1477億1200万円。中期経営計画の最終年度である2028年2月期には、1900億円まで拡大させる計画。
今期は、営業収益5435億円(4.6%増)、営業利益230億円(2.7%増)、経常利益210億円(1.2%増)、親会社に帰属する当期利益125億円(1.9%増)を見込んでいる。
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