アルビス 決算/3月期増収増益、新店効果・プロセスセンターの原価改善などで
2026年05月01日 15:16 / 決算
アルビスが4月30日に発表した2026年3月期決算によると、営業収益1009億5200万円(前年同期比2.8%増)、営業利益21億5500万円(4.5%増)、経常利益24億1700万円(7.2%減)、親会社に帰属する当期利益13億2400万円(18.3%減)となった。
前期新店(1店舗)の通期化や建て替え新店の効果により増収となっている。
利益面では、競争対応による粗利率の低下や急激な相場変動等の影響はあったものの、高利益商品やPB商品等の販売拡大とプロセスセンターの原価改善により、売上総利益率は前期と同水準となった。
店づくりについては、店舗運営の標準化により顧客満足度の向上を図るとともに、最新MDを基調とした店舗改装を順次実行している。
顧客のライフスタイルの変化や多様なニーズに応えるため、基本的な営業時間の見直しを行うとともに、2025年8月には公式ECサイト「albisオンラインショップ」を開設した。
店舗投資については、8月に小商圏戦略店舗の富山県内1号店「アルビスくらすSOGAWA」(富山県富山市)を新規オープン。
建替え新店として、「大広田店」(旧ルミネス店 富山県富山市)、「太閤山店」(旧パスコ店 富山県射水市)をオープンし、「杜の里店」(石川県金沢市)、「丸の内店」(富山県高岡市)を「アルビスくらす」として改装オープンしたほか、「呉羽本郷店」(富山県富山市)のリニューアルも実施した。
業務基盤の強化については、店舗運営の標準化や電子棚札(ESL)の導入等により店舗生産性の向上を図るとともに、プロセスセンターにおいては継続的な原価改善と品質向上に努めている。
11月に海産プロセスセンターを新たに稼働。同センターではニーズの高い魚総菜の製造や魚の一次加工等を行い、店舗での品ぞろえ安定や店舗作業の効率化に取り組んでいるという。
2027年3月期は、営業収益1039億9900万円(3.0%増)、営業利益23億200万円(6.8%増)、経常利益25億800万円(3.8%増)、親会社に帰属する当期利益13億4800万円(1.7%増)を見込んでいる。
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