ZOZO 決算/3月期営業利益7.1%増、冬の本セール販売が好調

2026年05月01日 16:36 / 決算

ZOZOが4月30日に発表した2026年3月期決算によると、売上高2283億7300万円(前年同期比7.2%増)、営業利益693億6600万円(7.1%増)、経常利益692億6100万円(6.7%増)、親会社に帰属する当期利益479億2600万円(5.7%増)となった。

ZOZO

商品取扱高は6660億3500万円(8.4%増)、その他商品取扱高を除いた商品取扱高は6461億6200万円(12.4%増)。

第4四半期連結会計期間において、集客が好調に推移し、セール在庫も潤沢であったことから、冬の本セール販売が伸長した。結果、第3四半期連結累計期間における不足分を補う成長を実現。ZOZOTOWN事業およびLINEヤフーコマースの合算では計画を上回って着地した。

一方で、LYSTは欧米市場を中心としたラグジュアリー業界の不調や米関税制度の変更等を背景に計画を下回り、全体では計画未達となっている。

また、同連結会計年度において、MS(マルチサイズ)等のZOZOグループが商材を発注・生産する事業およびブランド商材の生産を支援する事業(Made by ZOZO)については、今後の事業性を総合的に検討した結果、当該事業の終了を決定した。

これに伴い、固定資産に係る減損損失として3億2900万円、事業整理損失として3億9700万円、合計7億2700万円の特別損失を計上している。

ZOZOTOWNに新規出店したショップ数は151ショップ(純増61ショップ)となった。

なお、第4四半期連結会計期間に新規出店したショップ数は27ショップ(純減2ショップ)となっている。

主な新規出店ショップは、アウトドアブランド「SALOMON」、マッシュスタイルラボが展開するサンリオ監修のブランド「sanrio house」、出版社の宝島社が手掛けるアパレルショップ「宝島社STORE」。新規出店誘致は概ね計画どおりに推移したが、ブランドの終了等による退店が多かった。

第4四半期連結会計期間において、アクティブ会員数が前年同期比および前四半期比でそれぞれ増加したことで、年間購入者数は増加している。

第4四半期の平均商品単価は3974円(1.6%減)。冬の本セール販売が好調に推移したことで、前年同期比でセール販売比率が上昇し、平均商品単価は減少した。

2027年3月期は、売上高2419億円(5.9%増)、営業利益744億円(7.3%増)、経常利益744億円(7.4%増)、親会社に帰属する当期利益497億円(3.7%増)を見込んでいる。

ZOZO 決算/4~12月増収増益、商品取扱高は9.1%増の5029億円

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