マミーマートHD 決算/10~3月増収増益、既存店堅調・生鮮市場TOP!新店好調
2026年05月15日 16:16 / 決算
マミーマートホールディングスが5月15日に発表した2026年9月期第2四半期決算によると、営業収益1129億200万円(前年同期比20.9%増)、営業利益43億5600万円(0.8%増)、経常利益47億6100万円(4.9%増)、親会社に帰属する当期利益32億2300万円(4.9%増)となった。
主力の「スーパーマーケット事業」の売上高は1126億3200万円(20.9%増)、セグメント利益43億100万円(0.8%増)。
3月31日現在の店舗数は、92店舗(マミーマート他35店舗、生鮮市場TOP!40店舗、マミープラス15店舗、温浴事業1店舗、葬祭事業1店舗)となっている。
従来の業態転換を伴う改装を中心としたモデルから、将来のより強固な収益基盤の確立を目指した新規出店へ投資の軸足をシフトさせた。この戦略に基づき新規出店した6店舗(生鮮市場TOP!)が順調な立ち上がりを見せ、業績の拡大に大きく貢献しているという。
活性化改装2店舗を含む既存店が順調に推移した結果、全体として増収増益を達成。堅調な成長基盤を維持した。
継続的な客数増加に向けて、AIを活用したMDプロセスを省力化・自動化する「MD支援システム」、商品開発スピードを高めるための仕組みである「カテゴリー開発会議」、品質のバラツキを抑えて安心感を高める「品質管理委員会」、4月に稼働開始したグループ初の「鮮魚プロセスセンター」、各店舗のパフォーマンスを平準化する「コントローラー職新設」といった取り組みを推進している。
また、人材の育成と採用を中期経営計画の達成に向けた最重要課題と位置付けるなど、人的資本への投資を強化。前期には従業員の生活・労働環境の向上を目的としてベースアップ・時給アップを実施しており、正社員で7.8%、パートナー社員で5.8%の昇給を実現した。こうした継続的な処遇改善や採用ブランドの強化が奏功し、今期は過去最大となる159名の新入社員を迎え入れた。
さらに、次代を担う優秀な若手人材の継続的な確保に向けて、2027年春入社予定の新入社員の初任給を29万円に設定している。
通期は、営業収益2250億円(16.2%増)、営業利益70億円(3.8%増)、経常利益76億円(5.6%増)、親会社に帰属する当期利益53億円(1.0%増)を見込んでいる。
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