サツドラHD 決算/5月期は2桁の減益、人件費増加や電気料金上昇などが響く
2026年06月19日 18:03 / 決算
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サツドラホールディングスが6月19日に発表した2026年5月期決算によると、売上高1005億7100万円(前期比0.4%増)、営業利益14億5800万円(12.9%減)、経常利益13億5100万円(18.1%減)、親会社に帰属する当期利益4億3400万円(43.4%減)となった。
主力のドラッグストア事業で既存店客数は減少したものの、客単価は堅調に推移。インバウンドは中国からの来店需要の減少が想定より軽微であったことに加え、台湾をはじめとするアジア諸国からの来店が堅調で、客単価も上昇した。その結果、売上高は微増となった。
利益面は、賃金のベースアップなどによる人件費の増加に加え、電気料金の上昇、販促強化のコスト増が影響して2桁の減益となっている。
店舗数はドラッグストアフォーマットは177店舗、インバウンドフォーマットは10店舗、調剤専門薬局9店舗で、合計196店舗となった。前期に比べてドラッグストアフォーマットが3店舗減少、インバウンドフォーマットと調剤専門薬局は変更がなかった。
前期は「サツドラ公式アプリ」を活用したデジタルマーケティングを強化。同アプリは累計140万ダウンロードを突破しており、来店頻度の向上や顧客接点の拡大につながっているという。2025年10月からは、毎月の買物金額に応じてランクが決まる「会員ランクプログラム」を導入している。
サツドラHDは6月19日付で、テラ社からの公開買付けを公表しており、これによって上場廃止となる予定。そのため2027年5月期の業績予想は発表していない。
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