U.S.M.H 決算/3~5月は16.8%増収も、純損益は20億7700万円の赤字
2026年07月06日 16:18 / 決算
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)が7月6日に発表した2027年2月期第1四半期決算によると、営業収益2736億3500万円(前年同期比16.8%増)、営業損失8億500万円(前期は7億4700万円の利益)、経常損失8億2300万円(前期は5億6500万円の利益)、親会社に帰属する当期損失20億7700万円(前期は1億2900万円の損失)となった。
U.S.M.Hは、首都圏でスーパーマーケットを手がけるマルエツ、カスミ、いなげや、イオンフードスタイル(旧マックスバリュ関東)の4社からなる。
マルエツは来店客数が前年同期を上回り増収となった。しかし価格施策の強化や資材価格の上昇により売上総利益率が低下、さらには販管費の増加が影響し、営業利益と経常利益は前年同期を下回った。
カスミは来店客数が回復基調にあり営業収益は増収を確保。売上総利益率の改善や販管費の抑制により営業利益と経常利益は改善したものの、営業損失と経常損失を計上している。
いなげやは、来店客数・客単価の伸長により増収となったが、価格施策の強化などにより売上総利益率が前年同期を下回った。さらに販管費が増えたことで、営業利益と経常利益は減益となった。
イオンフードスタイルは、マックスバリュ関東・ダイエー関東事業・イオンマーケット3社の経営統合効果により増収したが、価格施策の強化に伴う売上総利益率の低下や、店舗改装など先行投資にかかる販管費の上昇により、営業損失と経常損失を計上している。
通期予想に変更はなく、営業収益1兆1332億円(17.6%増)、営業利益100億円(98.0%増)、経常利益96億円(95.5%増)、親会社に帰属する当期利益1億5000万円を見込んでいる。
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