サンエー 決算/3~5月増収増益、季節商材を中心に既存店売上が堅調
2026年07月07日 15:34 / 決算
サンエーが7月7日に発表した2027年2月期第1四半期決算によると、営業収益637億6900万円(前年同期比8.0%増)、営業利益46億4400万円(13.2%増)、経常利益48億9100万円(12.8%増)、親会社に帰属する当期利益30億5700万円(4.6%増)となった。
主力の「小売事業」では、昨年と比較して気温が高く推移したことにより、季節商材を中心に既存店売上が堅調に推移。5月には台風6号の接近により食料品を中心に売上が伸長した。また、国内外からの観光客の増加に伴い、観光土産商材の売上や免税売上も伸長した。
その結果、同事業の営業収益は613億7200万円(8.0%増)、営業利益は40億6000万円(12.9%増)だった。
「コンビニエンスストア事業」では、FC店舗を2店舗閉店、1店舗を新規開店したほか、既存店が好調に推移した。同事業の営業収益は23億9900万円(7.0%増)、営業利益は5億8400万円(15.5%増)となった。
サンエーでは商品力の向上として、食料品は「くらしモア」「ローソンオリジナル」「成城石井」などの販売を強化し競合との差別化につなげる。さらに食品スーパーで試食販売を推進し、商品価値を伝えることで売上点数アップを図る。衣料品は沖縄独自の文化である「かりゆしウェア」の品ぞろえ拡充に取り組んでいる。
一方、店舗力の向上として、既存店は4月に「V21食品館 牧港店」(沖縄県浦添市)と「西原シティ」(沖縄県宜野湾市)、5月に「豊見城ウィングシティ」(沖縄県豊見城市)をリニューアルした。
通期は、営業収益2572億7000万円(4.8%増)、営業利益175億2700万円(2.7%増)、経常利益179億7500万円(1.2%増)、親会社に帰属する当期利益110億2500万円(3.3%増)を見込んでいる。
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