ベルク 決算/3~5月営業利益15%減、人件費・物流費増と米価格の反動で
2026年07月10日 14:36 / 決算
ベルクが7月10日に発表した2027年2月期第1四半期決算によると、営業収益1077億5000万円(前年同期比3.9%増)、営業利益33億200万円(15.0%減)、経常利益34億2600万円(14.1%減)、親会社に帰属する当期利益22億9400万円(16.0%減)となった。
営業収益は期間過去最高となったが、各段階利益で減益を計上している。
経常利益は計画未達で、既存店売上高0.1%増・客数1.4%減と鈍化傾向にある。
客単価は1.5%増(1品単価2.9%増、買い上げ点数1.3%減)だった。
昨年高騰した米価格の反動も受けた。
販売管理費は会社計画内に抑えているが、人件費・物流費などコスト上昇を売上高の伸びで吸収できず、販管費率は前年同期比0.7ポイント増となった。
5月下旬より、大型セール「Belcの家計応援祭」を継続して実施。価格強化で、売上高確保を図る。
店舗投資では、2026年4月神奈川県川崎市に「川崎下作延店」、5月東京都江東区に「有明店」をオープン。既存店1店舗の改装を実施し、総菜・簡便商品の拡充、快適な買い物空間を提供するための設備の更新を行った。
2026年5月に東京都八王子市の「ぐりーんうぉーく店」を閉店し、5月末現在の店舗数はベルク149店舗、クルベ3店舗の計152店舗。
2027年2月期通期は、ホームデリカ第三工場稼働、賃金上昇、物流機能の拡大などの影響を勘案し、レンジ形式で予想。
営業収益4345億円(前期比2.6%増)~4546億円(7.4%増)、営業利益180億円(0.6%増)~198億円(10.6%増)、経常利益182億円(0.2%増)~200億円(10.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益125億円(1.4%減)~136億円(7.2%増)を見込む。
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