良品計画 決算/9~5月は2桁の増収増益、通期予想を上方修正

2026年07月10日 16:12 / 決算

良品計画が7月10日に発表した2026年8月期第3四半期決算によると、営業収益6907億8800万円(前年同期比16.9%増)、営業利益808億2200万円(36.0%増)、経常利益823億9600万円(42.5%増)、親会社に帰属する当期利益585億5300万円(34.3%増)となった。

良品計画のロゴマーク

営業収益と各段階利益は2桁の増収増益となった。営業収益は、国内外での出店による店舗数の増加に加え、海外事業の売上が伸長したことで増収を確保。

営業利益は生産体制の内製化による原価低減や、値下げの抑制などにより、営業総利益率の改善が進んだことで大幅な増益。営業利益率は11.7%となった。

5月末時点の無印良品(ライセンスドストアを含む)の店舗数は国内外合計1463店舗となった。国内では、郊外の生活圏を中心に33店舗を出店、8店舗を閉鎖し、708店舗。海外は、東アジア事業および東南アジア・オセアニア事業を中心に56店舗を出店、30店舗を閉鎖し、755店舗となった。特に、中国大陸で店舗のスクラップアンドビルドを推進した。

セグメント別では4事業すべて増収増益を達成した。

「国内事業」の営業収益は3911億1800万円(8.9%増)、営業利益は511億7900万円(23.9%増)。「東アジア事業」の営業収益は2128億1200万円(29.3%増)、営業利益は454億1900万円(39.6%増)。「東南アジア・オセアニア事業」の営業収益は490億7400万円(34.7%増)、営業利益は69億5700万円(55.5%増)。「欧米事業」の営業収益は377億8300万円(21.9%増)、営業利益は55億1900万円だった。

良品計画では営業収益と各段階利益がいずれも想定を上回る着地となったことから、同日付で通期業績予想を修正。

通期の営業収益は200億円増えて9070億円(15.6%増)、営業利益は90億円増えて980億円(32.7%増)、経常利益は110億円増えて990億円(36.9%増)、親会社に帰属する当期利益は50億円増えて670億円(31.8%増)を見込んでいる。

無印良品/9月4日から489品目を値上げ、原料価格や物流費の高騰・円安などの影響で

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