コーナン商事 決算/3~5月増収増益、石油商品やパソコンなどの特需で
2026年07月10日 16:35 / 決算
コーナン商事が7月10日に発表した2027年2月期第1四半期決算によると、営業収益1462億1900万円(前年同期比11.8%増)、営業利益101億5100万円(42.8%増)、経常利益97億7000万円(51.5%増)、親会社に帰属する当期利益66億5500万円(52.2%増)となった。
売上高は、中東情勢の緊迫化による石油由来商品の需要増加や、法令改正を見据えたエアコンの販売伸長により増収。営業利益は増収に加え、特需により値下げ販売を抑制したことで粗利益率が改善した。
販売管理費は増加したものの、計画の範囲内で推移。売上高の伸長により販管費率は前期の34.8%から1.6ポイント低下して33.2%となった。
「既存店売上高」は石油由来商品やエアコンなどの需要拡大により、7.5%増となった。特にPRO業態は10.7%増と伸長した。「既存店客数」はすべての月で前年実績を上回り1.9%増。「既存店客単価」はまとめ買い需要の増加や、特需に呼応して客数が増加したことによる値下げ販売の抑制によって5.5%増だった。
PB商品の売上構成比は連結で35.0%(0.4ポイント増)で、コーナン単体では37.3%(同)となった。
店舗数は出店8店・退店2店で、5月末時点の店舗数は計677店舗。第2四半期以降に24店舗の出店を計画しており、今期末(2027年2月末)の店舗数は701店舗を予定する。
通期は、営業収益5435億円(4.6%増)、営業利益230億円(2.7%増)、経常利益210億円(1.2%増)、親会社に帰属する当期利益125億円(1.9%増)を見込んでいる。
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