ビックカメラ 決算/9~5月営業利益35.8%増、東南アジア・北米等の訪日外国人客増

2026年07月14日 15:02 / 決算

ビックカメラが7月14日に発表した2026年8月期第3四半期決算によると、売上高7853億7300万円(前年同期比7.6%増)、営業利益332億9700万円(35.8%増)、経常利益341億2800万円(33.5%増)、親会社に帰属する当期利益198億3900万円(31.1%増)となった。

ビックカメラ

出店戦略では、3月14日にライフスタイルと家電の発信拠点として、「商品やサービスを体験しながら、自分らしい暮らしや発見が見つかる場所」をコンセプトに掲げる提案型ショップ「ビックカメラ池袋西口IT tower店」(東京都豊島区)をオープンしている。

4月23日には、豊富な品ぞろえからニーズを的確に捉えた商品を厳選し提案する新業態第2号店として、那覇市の中心地かつ国内外の観光客が多く訪れる国際通りに「ビックカメラSelect那覇国際通り店」(沖縄県那覇市)を開店した。

今秋には、ビックカメラ浦和店(仮称)の開業を予定している。

インバウンド事業では、特定の地域に依存しすぎない売上構成を目指す方針のもと、多様な国々への集客強化や品ぞろえ拡充を行ったという。結果、東南アジアや北米等からの訪日外国人客の売上構成比が高まり、中国の売上減をカバー。免税売上高は第3四半期連結累計期間として過去最高額を更新した。

通期は、売上高1兆220億円(4.9%増)、営業利益344億円(13.6%増)、経常利益357億円(11.8%増)、親会社に帰属する当期利益184億円(5.3%増)を見込んでいる。

ビックカメラ 決算/9~2月増収増益、インバウンド戦略など奏功・通期予想を上方修正

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