ヤマダHD 決算/4~6月は2桁の増収増益、エアコンが特需・他の大型家電も堅調
2026年08月06日 13:40 / 決算
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ヤマダホールディングスが8月6日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高4202億1800万円(前年同期比11.3%増)、営業利益156億4200万円(16.8%増)、経常利益167億7400万円(14.5%増)、親会社に帰属する当期利益99億8400万円(12.8%増)となった。
エアコン特需と、「くらしまるごと」戦略の進捗により各事業が好調に推移し、売上高・利益ともに2桁伸長となった。
エアコンは、2027年4月から国の「省エネ基準」が大幅に引き上げられることで低価格のエアコンが市場から消え費用の高騰が懸念される「2027年問題」を背景に家電各社で特需の様相を呈している。
セグメント別では「デンキセグメント」は、エアコン特需に加えて、来店客数の増加などを背景に他の大型家電も堅調に推移したほか、リフォームや家具・インテリアといった非家電分野も売上を伸ばし、増収増益を確保した。
第1四半期の出店店舗は、4月に「IDC OTSUKA 名古屋ショールーム」(愛知県)、「ツクモ 福岡店」(福岡県)、「ベスト電器 福岡本店」(同)の3店舗、6月に「テックランドサンストリート浜北店」(静岡県)の合計4店舗を出店。ヤマダデンキの店舗数は合計で928店舗となっている(6月末時点)。
一方、「住建セグメント」は売上高が13.1%増と堅調。利益面は、ヤマダホームズの一過性の売上総利益率低下や積極的な広告投資などの影響で減益となった。
「金融セグメント」は少額短期保険の取扱高が好調に推移した一方、市場金利上昇の影響による調達コストアップで増収減益だった。
「環境セグメント」はリユース事業(家電・PC・スマホ)が好調に推移し、増収増益となった。
通期は、売上高1兆7800億円(5.2%増)、営業利益515億円(218.6%増)、経常利益526億円(163.0%増)、親会社に帰属する当期利益278億円(88.1%増)を見込んでいる。
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