ワタミ 決算/4~6月の営業利益7.1%減、国内外食は好調も宅配は原材料高で減益に

2026年08月14日 15:41 / 決算

🎧 この記事を音声で聴く

ワタミが8月14日に発表した2027年3月期第1四半期決算によると、売上高241億5900万円(前年同期比9.3%増)、営業利益10億5800万円(7.1%減)、経常利益19億7800万円(193.6%増)、親会社に帰属する当期利益16億2100万円(221.9%増)となった。

ワタミのロゴマーク

セグメント別の状況を見ると、「国内外食事業」は6店舗の新規出店と2店舗の撤退を行い、店舗数は521店舗となった。売上高は96億1500万円(6.6%増)、セグメント利益は5億8300万円(13.4%増)の増収増益。

同事業は「ミライザカ」「鳥メロ」などの居酒屋業態、「焼肉の和民」「かみむら牧場」などの焼肉業態、「オリーブチキン」などのテイクアウト・デリバリー業態、SUBWAY事業などを含む。

「宅食事業」は、営業拠点数が506カ所となった。調理済み商品の累計宅配数は1596万6000食(15.1%増)。新商品の投入により調理済み商品の宅配数が前年同期を上回ったことなどにより、売上高は107億9000万円(9.3%増)と増収。一方で、セグメント利益は9億7900万円(12.2%減)と減益。

昨年10月に高齢者向けの新商品「好い日の御膳」を発売。手頃な価格で提供することで食数増加につなげ増収となったが、原材料高などの影響により減益となった。

「海外事業」は、10店舗の新規出店を行い、店舗数は91店舗となった。売上高は29億4300万円(13.2%増)、セグメント利益は1億300万円(約12倍の増益)だった。

「農業」は、有機農産物の生産販売、酪農畜産、乳製品の販売を行う。売上高は2億900万円(47.8%増)、セグメント損失は6800万円(前年同期は8300万円の損失)となった。

なお、通期の業績予想については、中東やウクライナ紛争などの先行きの不透明感や世界経済に及ぼす不確実性により合理的に算定することが困難であるとし、公表していない。

ワタミ/新宿歌舞伎町に「TGIフライデーズ」の新旗艦店7月31日オープン

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

決算 最新記事

一覧

外食に関する最新ニュース

一覧

ワタミに関する最新ニュース

一覧

増収減益に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧