DCM 決算/3~8月、既存店は1.0%減収もM&Aによる連結効果で増収
2026年09月29日 16:34 / 決算
DCMホールディングスが9月29日に発表した2027年2月期第2四半期(中間期)決算によると、営業収益は3043億4800万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は211億4900万円(1.5%増)、経常利益は202億500万円(1.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は115億9800万円(4.4%減)となった。
第1四半期は中東情勢や季節用品への対応により、売上高が好調に推移したが、第2四半期は6月に梅雨明けが遅れた影響で夏物用品が低調。その結果、既存店売上高は1.0%減となったものの、前期に子会社化した「エンチョー」と「ホームテック」の連結効果により増収を確保した。
売上総利益率の改善や、販管費の削減などにより営業利益は増益だった。
PB売上高構成比は29.9%(1.9ポイント上昇)となり、店舗数は918店舗。新規出店は2店舗、退店は2店舗だった。
セグメント別動向
ホームセンター事業は営業収益2627億2700万円(6.6%増)、セグメント利益は210億8000万円(0.7%増)。エクスプライス事業は営業収益414億8800万円(23.1%増)、セグメント利益は12億1300万円(111.7%増)となった。
商品別では、ホームインプルーブメントが588億1600万円(9.1%増)、園芸が487億8500万円(4.5%増)と伸長した一方、ホームファニシングは117億3900万円(0.9%減)だった。
今後の見通し
通期予想は、営業収益5773億円(6.5%増)、営業利益312億円(0.6%増)、経常利益294億円(0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益174億円(0.5%増)で、期初予想から変更しない。
既存店売上高は0.4%増を見込み、通期の新規出店は10店舗、退店は3店舗を計画する。設備投資は200億円、減価償却費は140億円を予定している。
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