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ユニクロ/秋・冬は、シルク商品160万点、カシミヤが590万点

ユニクロは7月30日、「2013F/Wシルク・カシミヤプロジェクト」を発表した。

秋・冬の訴求商品として、シルクとカシミヤ素材を打ち出し、販売目標枚数は、シルク商品約160万点、カシミヤ商品約590万点。

<シルク・カシミヤプロジェクト発表会>

日本を含めた世界14の国と地域で販売。シルク商品はウィメンズのみで、18型約90色柄を1990円~5990円、中心価格帯は3990円で販売する。

<シルク商品>

カシミヤ商品は、メンズ、ウィメンズを展開。42型約330色柄を1500円~9990円、中心価格はメンズ7990円、ウィメンズ5990円で販売する。カシミヤ100%のほか、化学繊維モダールとカシミヤのカシミヤブレンドの2種類を展開。カシミヤ100%の販売目標は約290万点で、カシミヤブレンドは約300万点。

<カシミヤ商品>

ユニクロが打ち出した新しいコンセプトLifeWearの一環で、日常生活に必要とされ、ファッション性もある商品として、シルク、カシミヤ商品を打ち出した。

<1階メインディスプレイ>

國井圭浩ファーストリテイリンググループ上席執行役員は、「これまで人工の機能性素材などで、快適な服を提案してきたが、今回は、自然素材にこだわった。シルク、カシミヤ素材は世界市場の相場が不安定な商品だが、今回は、非常にいい条件が整った。ユニクロでは、価格もデザインの重要な要素と考えており、高品質な商品を手頃な価格で供給し、ユニクロになじみのなかった客層の取り込みを図りたい」と語った。

<中央左から、ニコラ氏、國井氏、滝沢氏>

シルクは初の本格的な世界展開、カシミヤ100%の商品は4年ぶりに国内全店で展開する。

国際相場と新たな原材料供給地の開発が合わさって実現できた企画で、大量生産により価格の引き下げを図った。

主力のカシミヤ100%Vネックセーターの価格を昨年と比べると、メンズは1万2900円が7990円、ウィメンズは7990円が5990円と手頃な価格となった。

ユニクロのファッションデザインを監修する滝沢直己デザインディレクターは「シルクは単に高級素材ではなく、高い吸放湿性、保温性などがあり、四季を通じて1年着れる素材であり、カシミヤも気持ちの良い素材の一つだ。シルク、カシミヤの商品を手軽な価格で展開することで、日常生活で使いやすい商品を打ち出した」と語った。

ユニクロの完成した商品のスタイリング提案を手がけるニコラ・フォルミケッティクリエイティブファッションディレクターは、「これまでの商品以上に、色柄があり、非常にコーディネートがしやすかった。当たり前の商品でも、ちょっとおしゃれをするのがユニクロっぽいと思う」と商品を解説した。

既に発売している商品もあるが、今後、8月中旬と9月上旬を中心に販売商品を拡大する計画だ。

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