セブン&アイ/若年層男性向けサロンと「シャンプー」共同開発
2020年12月04日 12:00 / 商品
セブン&アイ・ホールディングス、オーシャントーキョーグループ、AQUA・NOAは12月7日、東京・大阪にサロンを展開する「OCEAN TOKYO」初の共同開発商品「オーシャントリコ アンサーシャンプー/トリートメント」(各税別1500円)を発売する。
「OCEAN TOKYO」は2013年の設立後、現在8店舗のサロンを展開。同社がプロデュースする「オーシャントリコ」シリーズのヘアワックスは、発売1年半で累計出荷数60万個を突破するなど、若年層の男性を中心に人気を集めるサロンだという。
新型コロナウイルス拡大後、サロン品質のシャンプーなどを自宅近くで購入する人が増え、セブン&グループのスーパーでも高価格帯シャンプーの品揃えを増やしたことで、カテゴリーの売上が前年の約2.4倍に伸長した。
今回、サロンとの共同開発商品を手軽に試せるよう、全国のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー約2万1100店で販売する。
「OCEAN TOKYO」代表の高木琢也氏が、同商品のために考案したボトルパッケージを採用。トレンドの香りを追求し、オリジナルの香りを開発、11種類のアミノ酸保湿成分を配合した。
また、セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE(グリーンチャレンジ)2050」のプラスチック対策を推進し、商品のボトルには再生ペットボトルを使用することで、環境にやさしい商品としても提案する。
商品 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
- 04月19日
-
- 冷凍食品/23年国内生産量は3.3%減、値上げが影響
- 04月19日
-
- ファミマ/店舗の勤務シフト・スケジュールを自動作成に
- 04月19日
-
- ハラカド/デジタル免税カウンター稼働開始
- 04月19日
-
- ユニクロ/ローマに新店舗オープン
- 04月19日
-
- ワッツ/長野県松本市のラ・ムー梓川店内に新店舗オープン
- 04月19日