ファミリーマート/ミニサイズ中食、おむすび・麺・サンドイッチに拡大
2021年09月13日 12:40 / 商品
ファミリーマートは9月14日、ミニサイズ中食の品ぞろえを拡大する。
新型コロナウイルス感染症拡大による、外出自粛やテレワークの普及などにより、中食へのニーズが高まっている。特に都市部の店舗においては、好みの商品を組み合わせて購入する傾向が高くなっているため、ミニサイズの中食商品を8月24日から、東京都内の一部店舗約950店舗(港区・新宿区・千代田区・豊島区・渋谷区・品川区・中央区・目黒区・文京区・板橋区、周辺の一部店舗)で取り扱いを開始した。
商品は、炭水化物を少量にし、素朴でやさしい味付け、季節の具材を取り入れることで彩りを楽しめるようにした。
日本でも人気の「ロイタイ」ブランドとコラボした、青唐辛子の辛さ・ココナッツミルクのコクが感じられる「グリーンカレー」(税込420円)、麺類やスープとの食べ合わせに最適なやや小さめの「ミニ寿司 いなり3ケ入」(210円)、「ミニパスタ セミドライトマトのガーリックオイル」(380円)、「ふわふわ玉子のミニ旨辛麺」(398円)、パンをやや小さめにして、具材を楽しめる「ミニパリジャン ハム・カマンベール(バターマヨソース)」(348円)が発売中だ。
今回、おむすび・寿司・スープごはん・パスタ・温かい麺・サンドイッチなどのカテゴリーを拡大する。
9月14日から、ごはん少なめの「黒酢入り酸辣湯風スープごはん(雑穀入)」(398円)、季節を感じる具材を使用した「さつま芋・小豆と赤飯のおこわ」(220円)、「あさりと昆布のおこわ(生姜風味)」(138円)を取り扱う。
ミニサイズおむすび・おかずセットとして、食べやすいサイズの「梅しらす・わかめ飯 鶏肉アスパラ・しそつくね」(380円)を用意。お酒のおつまみにもなる、ソースにハーブをきかせた「ミニパスタ ボロネーゼ(オレガノ風味)」(330円)を新規導入する。
さつま芋とひじきのかき揚げと、めかぶ入りの「さつま芋・ひじきのかき揚げミニお蕎麦」(398円)、しめじ、えのき、まいたけ、エリンギと鶏肉をトッピングした「きのこの生姜入りミニ餡かけうどん」(398円)が登場する。
サンドイッチでは、9月28日しっとりとした食感の「生クリーム入り食パン」を使用した「サラダサンド ハムチーズたまご」(330円)を販売する。カフェで人気のサンドイッチメニューを参考に、スパイスやソースの味付けにこだわった。
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