ローソン/都内2店舗で消費期限が近い商品を半額以下で販売する実証実験開始

2026年05月11日 10:20 / IT・システム

ローソンは5月11日、都内2店舗で、消費期限が近づいた商品を半額以下で販売する実証実験を開始した。

対象店舗は、品川区の「ローソンTOC大崎店」と、港区の「ナチュラルローソン 六本木ヒルズ店」の2カ所。両店舗で、フードロス削減サービスを提供する2社のアプリを用いて実証を行う。

1つは、Too Good To Go Japanが運営する欧州発のフードロス削減アプリ「Too Good To Go」を使用。消費期限が近づいた複数の商品を袋に詰め合わせて、定価の半額以下で販売する。もう1つは、コークッキングが運営するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」の専用アプリ。消費期限が近づいた単品の商品を定価の半額で販売する。

<商品提供の流れ>
ローソン

ローソンでは、2024年にAI発注システム「AI.CO」を全店舗に導入。天気や在庫状況、販売実績など各種データに基づいて販売予測を行い、加盟店の利益が最大となるよう商品の発注数や値引きの推奨を行ってきた。

今回の実証で値引き販売するのは、おにぎり・ベーカリー・デザートなどの一部商品。AI.COが値引き推奨した消費期限が近い商品を「Too Good To Go」、「TABETE」の両アプリに登録して販売する。顧客は、各アプリ上で注文・決済した商品を店舗で受け取ることが可能だ。

取り組みの導入により、消費期限が近づいた商品の販売を拡大し、食品ロス削減につなげていくことに加え、物価高騰の中で求めやすい価格の商品の提供を目指す。

ローソン 決算/2月期売上・利益ともに過去最高、チェーン全店売上高は初の3兆円突破

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