国分グループ/AIエージェントを活用した食品規格書作成システムを導入

2026年06月02日 11:22 / IT・システム

国分グループ本社は6月2日、グラファーが提供する、AIエージェントを活用した食品規格書作成システム「Graffer Databridge」を国分西日本に導入したと発表した。

国分グループ本社

食品卸売業界では、メーカー、卸、小売の間で、食品規格書や商品仕様書、見積書など多種多様な商品情報が日々やり取りされている。これらの情報は、ExcelやPDF、画像付き帳票など、企業ごとに異なる形式で管理されていることが多く、受領した情報を指定のフォーマットへ転記・加工する業務に、これまで多大な工数を要してきた。

そこでサプライチェーン全体の効率化を目指す国分グループでは、AIの業務活用を推進。4月から食品規格書作成システム「Graffer Databridge」の導入を開始したという。

同システムは、AIを用いて多様な形式のデータを読み取り、業務に必要な形式へと変換・構造化するサービス。各企業で個別に作成された食品規格書や商品仕様書から、必要な情報をAIが抽出し、指定フォーマットや連携用データへと自動で変換する。

国分西日本にて本稼働を開始。従来、手作業で行っていた転記や形式変換の工数を実際に削減できたという。

また、日本加工食品卸協会(日食協)が業界標準として推進する、流通業界の情報交換プラットフォーム「N-Sikle(エヌサイクル:日食協 商品情報連携標準化システム)」への入力インタフェースとしてもDatabridgeを活用。手入力に伴うミスを防ぎ、情報の正確性を高めることで、多様な商品情報を標準化されたデータとして円滑に流通させる基盤を構築し、業務の安定性・信頼性のさらなる向上を実現する。

今後はグループ企業へDatabridgeの導入を推進することで、「N-Sikle」の普及にも努めたい考え。

■グラファー
https://graffer.jp

国分グループ/米不足、四季溶け、小容量など時代を捉えた売り場提案

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

IT・システム 最新記事

一覧

DXに関する最新ニュース

一覧

AIに関する最新ニュース

一覧

国分に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧