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イトーヨーカドー/東北復興支援で「東北かけはしプロジェクト」

2021年03月08日 12:00 / 販促

イトーヨーカ堂は3月8日から、イトーヨーカドー126店で「東北かけはしプロジェクト」を開始した。

同社は2011年から、被災した生産者を支援することを目的に、東北エリアの産品を販売する「頑張ろう東北応援セール」や、被災した東北企業や食品メーカーなどと連携した「東北かけはしプロジェクト」など、地域の応援につながる活動を行ってきた。

東日本大震災から10年経過する今、「食」を通じて被災した地域の復興を応援するために、東北ならではの食品や銘菓を販売する。東北地方の「味」を知ってもらうために、地域の食材やご当地料理のメニューも紹介する。

<ながら備蓄(ストック)コーナー>
ながら備蓄(ストック)コーナー

同時に、お客に改めて「防災」や「備蓄」について考えてもらうきっかけとなるよう、もしもの時に向けて備えられる長期保存可能な商品や備蓄型商品も販売する。

現在、新しい「備え」のかたちとして、「ながら備蓄(ストック)」に役立つ売場を設置し、防災や備蓄に活用できる商品を展開する。

食料品・飲料・生活用品など、普段から使用する物を少し多めに買い置きし、使用したらまた買い足すことで、日常から緊急時の備えをする新習慣「ながら備蓄(ストック)」に役立てる提案をする。

3月4日から3月14日まで、対象の食品200円(税抜)以上の購入で、nanacoポイント10倍付与のキャンペーンをする。

なお、3月11日14時46分には、全国のイトーヨーカドーで、東日本大震災で犠牲になられた人々に哀悼の意を込めて捧げる「黙祷」を実施する。

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