イオン海老名駅前店/ダイエーをリニューアル、30~40代向け強化し食品売上1.3倍目指す
2026年06月04日 13:58 / 店舗レポート
イオンリテールは6月4日、「イオン海老名駅前店」(神奈川県海老名市)をオープンした。
同店は、1984年に「海老名ショッパーズ」の核テナント「Dマート海老名店」として開業。1986年に「ダイエー海老名店」に業態転換し、今年2月25日閉店していた。
今回、30~40代向けの商品など食品を強化し、再出発するもの。
近隣では、5月17日「イオン海老名店」が建て替えのため一時閉店している。閉店した2店舗の顧客の利用を取り込み、食品売上高は旧ダイエー店舗の1.3倍を目指す。
1日の乗降客数が10万人を超える相鉄・小田急線「海老名駅」から徒歩4分、JR相模線「海老名駅」から徒歩7分の好立地となっている。車利用の広域からの集客も想定し、商圏は周辺5㎞圏内・人口12万人と設定している。
海老名市は、相鉄が東急と直通運転を始め東京へのアクセスが向上。駅前の再開発が進み、人口が増加している。
特に、店舗周辺はマンション建設が続くなど30~40代ファミリーの増加が見込まれており、若年層を意識した簡便商品、スイーツ、コスメを拡大した。
旧店舗から売り場面積(約2868m2)は大きく変わっていないが、什器は高さがあるものを使用するなど取扱商品数を増やした。
若年層向けにグミ・スイーツ・総菜を強化
改装で力を入れたのが鮮魚売り場で、対面販売でにぎわいを演出。調理サービスも対応している。
エリアで人気のエビは5000円クラスの商品や、「パエリアセット」といった若年層向けの商品も用意している。
菓子を食事代わりする若年層のニーズに応え、グミ、青果のフルーツを使ったスイーツ、チルドデザート、ベストプライスの焼き菓子などを充実。
季節のフルーツを使用したスイーツ導入は、同社では「イオンスタイル鴨居」(横浜市緑区)に続き2店舗目となる。
また、昼食・夕食需要を見据え、11~12時・夕方以降にでき立ての総菜を提供する。
1本買える焼き鳥、1つから買えるてんぷらのコーナーを新規導入した。
そのほか、焼き立てピザ、希少部位を含めた焼き肉、ファミリー向け大容量パックの肉、すし、冷凍食品なども強化した。
生活者の節約志向に対応し、店内各所に低価格PB「ベストプライス」をコーナー化している。
さらに、イートインスペースの隣に、コスメ売り場(約247m2)を設置。カウンセリング化粧品のほか、10~20代に好まれるプチプラコスメ、韓国コスメなどもそろえた。
併設の「イオン薬局」では、土日・祝日も処方せんを受け付けている。
ネットスーパー、配送サービス「即日便」、移動販売車の対応も行う。
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焼き肉を強化
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イオンリテールのオリジナルチルドデザート
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おにぎりコーナー
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イオンのオリジナル総菜
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ミニトマトバイキング
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冷凍食品売場
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手ごろな価格のおやつ
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イオン薬局
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日用品コーナー
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旧ダイエー店舗を刷新
■イオン海老名駅前店
所在地:神奈川県海老名市中央3-2-5
敷地面積:約2万1368m2
売場面積:約2868m2
営業時間:8時~23時(調剤薬局9時~20時)
駐車台数:815台
取材・執筆 鹿野島智子
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