中央林間東急スクエア/老朽化GMSを行政と連携しSCに一新、目標年商70億円
2018年03月26日 18:12 / 店舗レポート
先行オープンした商業施設エトモ中央林間と連結する2階は、おしゃれを楽しむフロアと位置付けた。エトモは飲食店と雑貨専門店を中心に60店を展開しているため、東急スクエアは、衣料品と食物販を中心とした店舗構成とした。
エトモとの合計店舗面積は1万548.08m2で、店舗数はエトモ25店、東急スクエア35店、合計60店となる。
2階の核店舗として、無印良品を誘致した。無印良品では、子育て支援施設を意識し、店舗のサブ入口にキッズコーナーを配置した。
キッズコーナーでは、衣料品のほか、子ども用の雨具やお弁当箱など、雑貨も充実させ、子どもに関するさまざまなニーズに対応する。
近隣には、寝装品・寝具を販売する店舗が少ないため、充実した寝具コーナーを設置した。
店舗面積は中規模ながらも、品ぞろえは可能な限り大型店の品ぞろえに近づけ、キッチン雑貨、食品を含め、ほぼフルラインの品ぞろえを提供する。
シューズ専門店では、ABC-MARTを誘致した。ABC-MARTでは、店舗のメイン入口にキッズシューズコーナーを設置。
子育て世代のファミリー層の来店が多く見込まれる商業施設に合わせた、商品構成を打ち出した。
ファッションでは、近隣の大型ショッピングセンターで好調なブランドを誘致した。レディスファッションでは、「tip top+pocket」「Green Parks topic」「プレイヤーズ自由が丘」を配置した。
メンズファッションでは、SUIT SELECTとSHIRTS PLAZAを誘致し、ビジネスマンのスーツとシャツのニーズに対応する。
鞄専門店のaceも隣接させることで、カジュアルバックからビジネスバッグまでを提案し、幅広い生活シーンに応える。
レディスファッション、メンズファッション、キッズまでを展開する無印良品を中心に、レディスファッションとメンズファッションの店舗を組み合わせることで、幅広い客層に対応したファッションフロアを目指した。
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