PPIH/8月の国内リテール既存店売上高1.4%増、季節品が低調も食品・日用雑貨好調
2026年09月28日 11:40 / 月次
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、2026年6月期売上高:2兆4452億円)が発表した8月度の月次によると、国内リテール(ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、橘百貨店、ユニー)既存店売上高は1.4%増、客数0.2%減、客単価1.6%増だった。
| 月度 | 売上高 | 客数 | 客単価 | |
| 全店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | |
| 8月 | 3.5%増 | 1.4%増 | 0.2%減 | 1.6%増 |
全店売上高は3.5%増。
8月は、低気温や局地的な降雨によって客数が伸び悩み、夏物季節品が低調に推移した。一方、食品や日用雑貨品が売上をけん引。トレンド品や戦略的に強化しているカテゴリーも貢献している。
ディスカウント事業(ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、橘百貨店)既存店売上高は1.6%増、客数0.6%減、客単価2.2%増。
このうち家電製品7.6%減、日用雑貨品4.2%増、食品1.5%増、時計・ファッション用品0.3%増、スポーツ・レジャー用品3.2%増。
| 月度 | 売上高 | 客数 | 客単価 | |
| 全店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | |
| 8月 | 4.4%増 | 1.6%増 | 0.6%減 | 2.2%増 |
全店売上高は4.4%増。
スポーツ飲料、季節家電、シーズンスキンケアなどの夏物季節品の不振に加え、アウトドア用品やマリン用品が苦戦している。一方、商品開発を強化している精肉や総菜を中心とした生鮮品に加え、菓子類や飲用酢などの食品が売上に貢献した。さらに、戦略的に強化しているプロテインや美容液、メイクアップに加え、ブラインドボックス(トレンド品)が引き続き好調に推移している。
UNY事業既存店売上高は0.4%増、客数0.8%増、客単価0.3%減。
このうち家電製品9.4%減、日用雑貨品1.9%増、食品0.9%増、時計・ファッション用品7.3%減、スポーツ・レジャー用品20.8%増。
| 月度 | 売上高 | 客数 | 客単価 | |
| 全店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | 既存店 前年比 | |
| 8月 | 0.3%増 | 0.4%増 | 0.8%増 | 0.3%減 |
全店売上高は0.3%増。
引き続き米類の反動減が発生するも、お盆期間の帰省需要を捉えた精肉・鮮魚寿司に加え、価格戦略による菓子や冷凍食品が売上につながっている。非食品は、気温影響によりカジュアルウェアやインナー、寝具といった季節品の苦戦に加え、ゲーム機で反動減を受けた。一方、キャラクター雑貨やペット用品、スキンケアなど趣味・セルフケア関連商品が好調に推移している。
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