セブンイレブン/2026年度は200店舗増を計画、小型スーパーとは「競合していない」

2026年04月10日 14:32 / 店舗

セブン-イレブン・ジャパンは2026年度の店舗数として、200店舗増の2万1922店舗を計画している。

<阿久津知洋社長>
阿久津知洋社長

4月9日の決算説明会で、阿久津知洋社長は出店エリアについて「東京を中心とした都市部は、売上や客数で他のエリアに比べて非常にポジティブな結果が出ており、強化すべきエリアだと思っている」と述べた。

出店の形態については「通常のフォーマットでの出店がベースになる」と阿久津社長。そうした店舗とは別に、都市部の事業所の中などにコンパクト店舗を出店することも想定している。「基本的にはワンオペで、お客様自身のモバイルでの精算という形。こうした店舗も加えていきたい」。

ただ、都市部では「まいばすけっと」など小型スーパーの出店が増えているが、阿久津社長は大きな影響はないという。

「価格帯や品質で違うビジネスモデルになっており、お客様の選択肢としてすべてが競合しているわけではない」。セブン-イレブンとしては店内調理による商品や、スピーディーな新商品の投入などを強みに、差別化を図っていく方針。

一方の地方については、昨年10月にオープンした「セブン-イレブン八女星野村店」(福岡県八女市)を重要な出店モデルと位置付ける。

「『地域共創型店舗』と呼んでいるが、地域の行政と連携し、出店要請を受けて作った店舗。通常店舗の半分ぐらいの大きさで、配送も1日3回ではなく2回。ローコストで店舗運営ができるモデルを作った。他の自治体からも出店要請をいただいている」

取材・執筆 比木暁

セブンイレブン/2026年度商品政策「自宅ごはん」を開拓、新たなニーズ掘り起こしへ

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