ローソン/大阪府に地域活性化店舗「ハッピー・ローソンタウン」1号店6月オープン

2026年04月17日 15:17 / 店舗

ローソンは6月、大阪府池田市に地域活性化店舗「ハッピー・ローソンタウン」をオープンする。社会課題解決に向けた新たな取り組みで、高齢化や過疎化が進むニュータウンの活性化につなげる。

<店舗外観イメージ>
ハッピー・ローソンタウン拠点店舗

取り組みの背景として、竹増貞信社長は「かつてのニュータウンがオールドニュータウン化している」と指摘する。

「過疎化し、超高齢化して、スーパーマーケットが撤退したりバス便がなくなったりしている。そういうオールドニュータウンが日本全国には数百カ所あると言われている。こうしたニュータウンを我々のパートナーである無印良品と一緒になってリノベーションすれば、若い人が戻ってくる。さらにKDDIのテクノロジーで街をつなぎ、温かい街づくりができないだろうか。そうした試みがハッピー・ローソンタウン」

そこで6月に「池田伏尾台住宅」の阪急バス営業所跡地に出店する。新店舗では通常のコンビニの品ぞろえに加え、H2Oグループの阪急デリカの工場から直送したベーカリーや惣菜、野菜を中心とした生鮮品を販売。

暮らし、通信、インフラ(電気・ガス)、金融サービスなどについて各分野の専門スタッフに事前予約なしで相談できるオンライン相談サービス「Pontaよろず相談所」も設置する。さらに地域住民の交流・ワークショップ・イベントの開催などでも利用できる「小上がりのある広いカフェスペース」や「屋外広場」設ける。

災害など有事の際には、太陽光パネルや蓄電池、Starlink(スターリンク)を設置し、災害支援拠点としても活用できる。

<竹増貞信社長>
竹増貞信社長

2026年度の上期中には、東京・日野市にある集合住宅団地でも既存店をリニューアルして「ハッピー・ローソンタウン」をオープンする。

「単なるアナログのローソンを出店しても、街の活性化は難しい」(竹増社長)とし、KDDIと連携しながらテクノロジーを活用した店舗運営や街づくりにつなげる。

将来的にはドローンによる自動配送や、管理棟を改築したミニシアターの運営のほか、リモート診療なども検討する。

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