三井不動産/「東京ミッドタウン日本橋」27年秋オープン、COREDO日本橋は一時閉店

2026年04月21日 15:18 / 店舗

三井不動産と野村不動産は4月21日、参画している日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業の全体街区名称を「東京ミッドタウン日本橋」に決定したと発表した。

<東京ミッドタウン日本橋>
東京ミッドタウン日本橋

同事業は、日本橋川周辺の再開発一帯エリア「日本橋リバーウォーク」の第一弾プロジェクトとして、日本橋川という都心では希少な水辺空間を生かし、川と街が一体となった新たな都市体験を創出する。

A~D街区に、エリア最大級のフロアプレートを有するオフィス、上質で洗練された商業施設、ヒルトン最上級ラグジュアリーホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」、「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠した賃貸住宅「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」、約1600人を収容可能なホールを有する都心最大規模のMICE施設などがそろう。

A街区は、中央区指定有形文化財である「日本橋野村ビルディング旧館」の外観を保存・活用する。1930年完工の歴史的建築を未来へ継承し、低層部を商業施設として再生する。

B街区は、日本橋川に開かれた複合施設「日本橋リバーサイドテラス」が登場する。水辺に面する商業施設と48戸の住宅で構成される。

<日本橋リバーサイドテラス>
日本橋リバーサイドテラス

C街区は、地上52階・地下5階、高さ約284mのC街区「日本橋野村三井タワー(通称:ザ タワー)」、D街区には「日本橋一丁目三井ビルディング(通称:サウス)」が登場予定だ。

今回の再編により、日本橋一丁目三井ビルディング地下1階から4階の「COREDO日本橋」(2004年に開業)は2026年10月に閉館。「東京ミッドタウン日本橋」の商業ゾーン(約2万m2)として、2027年秋にリニューアルオープンする。

<新商業ゾーン>
商業ゾーン

なお、日本橋室町エリアで展開している「COREDO室町1、COREDO室町2、COREDO室町3、COREDO室町テラス」は、そのコンセプトである「CORE」+「EDO」(江戸・東京の中心地であり続ける)として、運営を継続する。

■日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
施行者:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
所在地:
A街区 東京都中央区日本橋1-9-1
B街区 東京都中央区日本橋1-9-2
C街区 東京都中央区日本橋1-5-1
区域面積:約3.0㏊
A街区
敷地面積約1370m2、延床面積約5300m2
B街区
敷地面積約2060m2、延床面積約6600m2
C街区
敷地面積約1万5560m2、延床面積約37万4800m2
用途:業務施設、商業施設、オフィス、商業施設、ホテル、賃貸住宅、MICE施設、ビジネス支援施設、駐車場など
階数・高さ:A街区地上4階・地下2階・約33m、B街区地上7階・地下2階・約32m、C街区地上52階・地下5階・塔屋3階・約284m
都市計画・事業コンサルタント・基本設計・実施設計・監理:日建設計
デザインアーキテクト:日建設計、Pelli Clarke & Partners Inc.
施工:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業建設共同企業体
交通:東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅直結、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結
東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分、JR線「東京」駅徒歩8分
全体完成:2026年9月末(予定)

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