東急/新綱島駅前に古民家を活用した複合施設「新綱島ミッカ」今秋オープン、飲食充実
2026年08月18日 11:47 / 店舗
東急、住友林業、再生建築研究所は今秋、神奈川県横浜市・東急新横浜線「新綱島駅」の駅前に、古民家と2棟の木造商業施設(計3棟)からなる複合施設「新綱島MICCA(シンツナシマ ミッカ)」をオープンする。
事業コンサルタントを担う東急を含む3社が推進してきた「(仮称)池谷家古民家周辺不動産活用プロジェクト)」における、「池谷家住宅主屋(古民家)」と木造商業施設を総称した施設名称が「新綱島MICCA」に決定した。
このプロジェクトは、歴史的資産の保存・活用に加え、くらしの中に土地の歴史を身近に感じる場をつくることで、より永く綱島の歴史を継承するとともに、地域活性化に貢献することを目指している。
施設名称には、「れきし」と「くらし」が重なって、愛着とつながりを育むみんなの家となり、みんなでシェアする果実となって欲しいという想いを込めた。ロゴマークは、池谷家が明治時代から現在まで栽培を行っている桃をモチーフとしたもの。核となる古民家を中心に2棟の建物が並ぶ施設構成そのものを表現した。
これまで住宅として利用されてきた古民家は、改修工事を経て飲食店となる。
古民家には、中目黒や横浜で人気のベーカリービストロ「flour+water」が出店。池谷邸の和の文化を残した空間で、ベーカリーカフェとイタリアンバルの業態を楽しめる。出汁や和の食材を使ったベーグルを販売するほか、店内で毎日焼き上げるパンやワインに合う旬の食材のパスタ、名物「マリアカラス」(国産牛フィレとフォアグラのパイ包み焼き)を堪能できるという。
木造商業施設には、飲食テナントやサービス業態など21テナントが出店。ゆったりとくつろげる飲食店から日常生活の利便性を向上させる店舗まで、くらしの中のさまざまなシーンで利用できる店舗が軒を連ねる。
ランチからテイクアウト、夜の居酒屋まで幅広く楽しめる串焼き店「串焼き こはる」、季節で主役が変わるスイーツ専門店「L’atelier de Antique – chocolat & g elato -」、クラフトビール醸造所CRAFTROCK BREWINGの直営ビアレストラン「SMASH HOUSE by CRAFTROCK BREWING」、焼き餃子・水餃子をメインに中華・台湾料理と酒を楽しめる「綱島ジャッキー餃子楼」、古き良き時代の洋食を提供する「洋食亭ブラームス」などが出店する予定だ。
■(仮称)池谷家古民家周辺不動産活用プロジェクト
計画地:神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目1161番外(地番)
敷地面積:約7757m2
延床面積
古民家:約348m2
木造商業施設(仮称)A棟:約1398m2/(仮称)B棟:約1203m2
構造
古民家:木造平屋
木造商業施設(仮称)A棟・B棟:木造2階建て(木造軸組工法)
用途:飲食店舗、物販店舗、事務所等
スケジュール
2024年1月:古民家 横浜市認定歴史的建造物に認定
2024年11月:古民家 横浜市特定景観形成歴史的建造物に指定
2025年2月:古民家 改修工事着工
2025年5月:木造商業施設着工
2026年秋:竣工・開業
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