DNP/グランスタ東京にブランド体験型店舗「&found」今冬オープン
2026年09月10日 10:10 / 店舗
大日本印刷(DNP)とJR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、生活者と企業の新たな接点をつくるエキナカのブランド体験型店舗「&found(アンドファウンド)」の共同運営を始める。
1号店として今冬、JR東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」改札内1階に常設店を開設する。
「&found」は、商品・サービスの展示、スタッフによる接客や試用体験、来店者の反応収集・分析までを一体で提供する店舗。
商品に込めた思いなど体験を通じて伝え、理解や共感、購入につなげたい考え。
近年はSNS普及などで情報収集や購買行動の効率化が進む一方、商品の価値をリアルな体験で伝える設計が求められている。両社はこうした課題に対応し、駅という高い集客力を生かした接点づくりを進める。
2022年から上野駅、東京駅、大宮駅で実証実験を重ね、提供価値やサービス内容を検証・改善してきたという。
DNPは、店舗内の体験設計や運営、来店者の声や行動データの収集・分析を担う。
JR-Crossは店舗開発や周辺施設との連携を担当する。今後は出展商品の選定やセンシング機能の拡充、店舗外での情報発信などでも共創を広げる。
駅利用の特性を生かし、短時間でも商品・サービスを体験できる場を提供。認知拡大や理解促進につなげる。
継続来店を促すコンテンツや、店舗内外での購入行動につなげる仕組みを設け、利用定着を支援する。
行動データや接客時の音声を分析し、VOCリポートとして生活者の反応を整理。マーケティング改善に活用できる示唆を提供する計画だ。
両社は、初の常設店を起点に、ブランド価値を伝える新たな発信メディアや、取得データを活用した分析・コンサルティング領域の拡大を目指す。DNPは本事業で得た知見を、企業向けマーケティング支援の強化にも生かしたい考え。
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