ほっかほっか亭/「おこわ米八」を子会社化
ほっかほっか亭を展開するハークスレイは12月11日、メイテンスの発行済株式数の90%を取得し子会社化すると発表した。株式の取得価格は非公表。
メイテンスは、子会社に米八グループを有している。米八グループは、全国の有名百貨店食品売場を中心に「おこわ米八」を展開し、家庭の温もりや季節感を表現した、できたての創作おこわを販売している。
素材を厳選し、製法にもこだわった「おこわ」は、高齢者を含め、多くのお客に支持されている。
今回、米八グループにおける惣菜事業の一層の強化と発展、ハークスレイのこれら事業の更なる発展、高齢者の食市場における更なる開拓をはかることを目的とし、メイテンスの普通株式の一部を譲渡する契約について、基本合意書を締結した。
2018年3月期のメイテンスの売上高は75億6700万円、営業利益3億9600万円、経常利益3億7700万円、当期利益2億3100万円だった。
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