ジョイフル本田、アークランズ/経営統合、ホームセンター各社との連携も

2026年04月14日 17:08 / 経営

ジョイフル本田とアークランズは4月14日、共同持株会社を設立し、経営統合すると発表した。

<ジョイフル本田、アークランズ経営統合>
ジョイフル本田、アークランズ経営統合

共同株式移転の方法により本共同持株会社を設立し、持株会社体制へ移行。両社は、共同持株会社の完全子会社となり、上場廃止する。新たに設立される共同持株会社は2027年3月1日に東京証券取引所プライム市場に上場する。

アークランズの普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式1株を割り当て交付。ジョイフル本田の普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式1.15株を割り当て交付する。

共同持株会社の社名は未定。代表取締役会長に本田理氏(現ジョイフル本田取締役顧問)、代表取締役社長には平山育夫氏(現ジョイフル本田代表取締役社長)、代表取締役副社長に坂本晴彦氏(現アークランズ代表取締役会長)が就く。

本社所在地は埼玉県さいたま市浦和区上木崎1-13-1となる予定だ。

経営統合により、店舗網が拡大するだけでなく、両社がこれまで培ってきた大型店舗運営能力、専門店運営のノウハウ、商品開発力などの強みを融合させ、専門性の高い売場やサービスの充実を図る。

また、「専門店集合型ホームセンター構想」を掲げ、両社の構想に賛同するホームセンター各社との連携を広げていきたい考え。

ジョイフル本田の2026年6月期決算は売上高1310億円、営業利益88億円となる見込み。アークランズの2027年2月期決算は売上高3411億4100万円、営業利益141億9600万円だった。

経営統合により、プライベートブランド商品・ナショナルブランドとの共同開発専売商品の相互供給・販売を推進。

顧客基盤・マーケティング機能の連携、店舗開発・運営ノウハウの共有を行う。

各種ITシステム、決済機能、物流ネットワークや商品在庫、本社管理機能等の共有・統合・最適化を検討し、スケールメリットを最大化するバリューチェーンの確立を目指す。

経営統合のスケジュールは、2026年7月前半に最終契約書締結・株式移転計画作成、9月後半には株式移転計画承認臨時株主総会を開く。

2027年2月25日に両社ともに上場を廃止。効力発生日(共同持株会社設立登記日)と共同持株会社株式上場日は3月1日となる計画。

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