PLANT 新中計/2031年9月期に売上高1100億円・営業利益30億円を目指す
2026年04月28日 14:40 / 経営
PLANTは4月28日、5カ年(2027年9月期~2031年9月期)の中期経営計画を発表した。最終年度である2031年9月期には売上高1100億円、営業利益30億円、ROE(自己資本利益率)11.0%を目標に掲げる。
前・中期経営計画(2022年9月期~2026年9月期)では、売上高1000億円、営業利益率3%という目標を掲げているが、2026年9月期は売上高955億円、営業利益15億円、営業利益率1.57%を見込んでおり、数値目標は未達となる見通し。
新たにスタートする中期経営計画では、「繁盛店作り」「利益構造改革」「持続的価値創造」を柱に取り組みを進める。
「繁盛店作り」では、生活必需品の低価格と高付加価値の両立によって広域商圏化と客層拡大を図る。商品面では、惣菜・ベーカリーなどの即食・簡便需要の強化を行いつつ、付加価値商品の開発と集客誘因商品の開発により、消費の二極化に対応した名物商品を開発していく。
「利益構造改革」では、組織のDXによる業務改革の推進で販管費率の低減を図り、低価格と高付加価値を持続的に両立する仕組みを確立していく。具体的にはセルフレジ拡大でレジ作業時間を削減し、電子棚札やAIの導入によって店舗オペレーション時間を削減する。
「持続的価値創造」では、環境配慮・地域共生・ガバナンス強化の活動をESGの観点から再整理して企業価値向上を進める。
また、店舗展開では2020年の「黒部店」(富山県黒部市)を最後に出店をしていない。今後は2000坪(約6611m2)クラスの店舗の収益性を改善し、小型店舗を含む柔軟な店舗サイズによる出店を再開していく。売場面積に応じた最適な店舗フォーマットを設計し、出店の最適化を図っていく。
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