日本アクセス/26年度、ロジスティクス事業はメーカー物流取り込み拡大
2026年05月29日 16:06 / 経営
日本アクセスは、2026年度(2027年3月期)のロジスティクス事業において、メーカー物流の取り込みを強化する。
5月29日開催された決算会見で、山本泰之常務執行役員CLOは「メーカーの川上物流は、まだまだビジネスを大きくする余地がある。メーカーの困りごとにソリューションを提供したい」と話した。
また、メーカーのチルド分野への新規参入をサポート。EC事業に挑戦する小売・メーカーの課題解決のため、3温度帯のバラ出荷で、新商品やサンプルの手配を行う。
さらに、3PL事業では、雑貨・ノンフードといった新たなカテゴリーへの進出も検討している。
なお、2025年度(2026年3月期)の物流費は、前期比約60億円増加した。
チルド・フローズンで約43億円、物流費の値上げで約17億円のアップ。一方、構造改革により約10億円の改善効果を出せたという。
2026年3月末で、稼働契約車両台数は1日約6500台(1000台減)。物流拠点数は484(子会社含む)。
2025年9月には、関東、近畿、中四国に続き、中部でフローズンマザーセンターが稼働した。車両単位納品により物流コストを抑制。パレチゼーションを推進し、荷待ち・荷下ろし時間を削減している。
2026年度の物流費は、値上げにより約24億円増を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
