ローソン/札幌市内の3店舗で「アバター接客」の実証実験7月11日開始

2026年07月10日 14:15 / 経営

ローソンは7月11日、札幌市内のローソン3店舗で、デジタル技術を活用した「アバター接客」の実証実験を開始する。

アバター接客の導入イメージ

アバター接客の導入イメージ

アバター事業を手掛けるAVITA(アビータ)との協業によるもの。自宅などからリモート勤務するオペレーターが店内に設置されたモニターに投影されるアバターを通じて、店内の案内やセルフレジの操作説明といった接客業務を行う、新しい働き方となっている。アバター接客では、1人のオペレーターが同時に複数店での接客業務を受け持つことが可能。人手不足の解消に寄与していく。

働く側としては、「時間」、「場所」、「年齢」、「性別」、「様々な障害」という制約の無い働き方が可能となり、店側としてはアバター接客を導入することで、リアルの店舗従業員が店内調理サービス「まちかど厨房」やファストフードの作成、売場のメンテナンスなどの業務を中心に行うことが可能。双方にとってのメリットがあるという。

ローソンは2022年11月からアバター接客を導入開始。現在、東北・関東・近畿・四国などの78店舗で実証実験を行っている。これまでの成果として、セルフレジ利用率が15%以上向上し、店舗従業員のレジ業務に関わる時間を1店舗あたり平均約1.5時間以上削減できた。

今回導入する北海道では、車で長距離を移動して出勤するケースもあるため、新たな働き方としてエリアならではのニーズの把握と、導入店舗での効率化や利用状況などを検証する。

なお、現在勤務するオペレーターの人数は、北海道在住の1名を含めた計約70名で、スウェーデンから勤務しているオペレーターもいるという。

また、アバターにおける新たな取り組みとして、多言語での接客対応が可能なアバターなども一部店舗で実証実験をしている。

■導入店舗
ローソン 札幌大通西十丁目店(札幌市中央区大通西10-4)
ローソン 札幌南1東三丁目店(札幌市中央区南1条東3-12-4)
ローソン 札幌南7条西一丁目(札幌市中央区南7条西1-12-7)

ローソン/青森県3店舗でアバター接客の実験開始

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