イオン/岩手県金ケ崎町に新物流センターを開設、有事を想定して物流体制強化

2026年09月14日 11:35 / 経営

イオンは岩手県金ケ崎町に物流センター「イオン岩手FDC」を開設する。災害や設備障害などの際も商品を安定供給できる物流体制の構築を目指す。

イオン岩手FDCの外観イメージ画像

イオン岩手FDCの外観イメージ

「FDC(Front Distribution Center)」は、ケース商品の入出荷や在庫機能を持つセンターを指す。「イオン岩手FDC」は地上2階建て。1階の低温エリア(4666m2)は10月7日に稼働し、1~2階の常温エリア(計2万8824m2)は来年2月23日に稼働する予定。投資額は非公表。

これまでは宮城県大和町の「イオン東北RDC」が東北全域のハブ拠点となっていた。新設する「イオン岩手FDC」との間で在庫機能を分散させることで、災害などの有事でも商品供給を維持できるバックアップ体制を構築する。また、非常用発電設備を設置し、停電時においても東北エリア全体の物流体制を維持していく。

イオンによると、物流拠点・機能の再配置により、センターから岩手県内の店舗までの配送距離が58%削減できるほか、物流DX化により在庫型商品の出荷生産性が40%向上するという。

■イオン岩手FDC
所在地:岩手県胆沢郡金ケ崎町六原後平2-2 プロロジスパーク北上金ケ崎内B-D区画
賃借面積:3万8822.83m2(1万1744坪)
稼働日:(1階・低温エリア)2026年10月7日、(1~2階・常温エリア)2027年2月23日(予定)

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