カインズ/資源回収DX、AI判定・遠隔カメラによる無人受付で店舗負荷を削減
2026年09月15日 11:17 / 経営
カインズは9月14日~12月13日、静岡県掛川市、ヴェオリア・ジェネッツ、特定非営利活動法人木野環境、Trash Lensなどと連携し、「カインズ 掛川店」および「カインズ 大東店」において、製品プラスチック資源循環実証事業「”プラリクル”<掛川モデル>」の実験を開始した。
AIや画像認識技術などを活用することで、市民の利便性向上と店舗・事業者の運営負荷軽減を両立し、持続可能な回収モデルの構築を目指す。
今回の実験では、持ち込む前に回収対象品であるかを確認できるAI判定機能と、事前登録した利用者がLINEミニアプリなどを通じて回収用物置を解錠できる無人受付システムを導入した。
これにより、2025年度実証時の9品目から約50品目へ大幅に拡大。
回収日を限定せず、期間中は指定時間内であれば毎日利用可能になる。
物置内に設置したカメラと画像認識技術により回収状況を遠隔把握し、店舗・回収事業者の確認工数を削減できるという。
カインズは2050年のカーボンニュートラル実現を目指す掛川市のビジョンに賛同し、店舗を地域資源の循環拠点「サーキュラーステーション」と位置づけ、2024年から本事業を推進している。
■実証事業概要
実施期間:2026年9月14日~12月13日
回収時間:9時30分~18時
回収店舗:カインズ 掛川店、カインズ 大東店
回収対象:掛川市内の家庭から排出される、不要になった大型のプラスチック製品のうち、LINEミニアプリ「プラリクル」で回収可能と判定されたもの
対象品目:約50品目
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