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セブンイレブン/横浜市と共同で貸出自転車拠点を設置

2017年08月03日 10:50 / 販促

セブン-イレブン・ジャパンと横浜市は8月3日、市内のセブン-イレブン店舗の協力を得て、貸出自転車ベイバイクのポート(貸出返却拠点)を設置すると発表した。

<ポートのイメージ>
ポートのイメージ

8月4日に、横浜市中区の「横浜弥生町3丁目店」「横浜不老町1丁目店」にサイクルポートを設置する。

これにより、関外地区における利便性・回遊性を一層向上させる。

コミュニティサイクル事業は、関内地区やみなとみらい21地区など都心臨海部を中心として事業を進めており、引き続き、セブン-イレブンと連携し、設置可能な店舗を検討するという。

ベイバイクは、横浜市が実施主体となり、ドコモ・バイクシェアが運営を行う協働事業。

現在、自転車約400台、ポート50か所を展開する。登録料金は無料で、30分税込162円から利用できる。

今年が3年目の取り組みで、2016年度の平均利用回数は1日あたり約609回(前年比約139回増)となった。

2017年3月末の累計登録者数は約5万6000人で、前年比で約1万7000人増加した。

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