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やまや／富山の3店の酒販事業を事業譲受

2012年09月12日 ／ 店舗経営

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やまやは9月12日、子会社のやまや北陸が民事再生中の大仁酒造から、富山市内3店の酒販事業を譲り受けると発表した。

富山市内3店舗の酒類販売事業の2011年度の売上高は9億円。

酒販事業を譲り受けることにより、富山市内のグループの店舗数は5店となり、これらを含め福井、石川、富山、北陸三県のグループの店舗は、あわせて15店となった。

7月9日に富山地方裁判所へ事業再生の手続を申立てた大仁酒造の要請を受け、再生支援のため、やまやの子会社、やまや商流が、酒類・食料品等の商品供給支援を行っていた。

大仁酒造の事業が、現状より、さらに劣化することを防ぎ、その事業再生を早急に進行させるため、やまや北陸が、大仁酒造の酒販事業を譲受けることの意向を表明した。

大仁酒造は、該当事業の譲渡許可を富山地方裁判所に申請していたところ、9月10日に事業譲渡の許可を受けた。

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