サザビーリーグ/子会社解散、アパレル事業一部撤退
2009年04月16日 / 経営
サザビーリーグは4月16日、子会社の事業撤退を発表した。
バッグなどの輸入・販売を事業とする100%子会社のヴィアンドエスを2010年3月末をめどに解散、同事業から撤退する。また、81%出資のアイエスエルの「Zadig&Voltaire」事業(アパレル)の撤退を決めた。
最近数年間で立ち上げてきた新規事業について、事業開始以降の直近までの業績、投資額、今後の見通しなどから総合的に判断したもの。
取引関係のあった、ヴィアンドエスに対する債権について取り立て不能、取り立て遅延のおそれが生じており、同社への貸付債権が19億5000万円に上る。