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京浜急行/流通事業の営業利益86%減

2009年11月11日 / 決算

京浜急行電鉄が11月11日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、流通事業の売上高は561億5700万円(前年同期比18.7%増)、営業利益は1億400万円(86.2%減)となった。

百貨店業では、京急百貨店が国のエコポイント制度に自社商品券が選ばれたことを活かし、営業促進に努めたものの節約志向の高まりなどで、ファッション部門などで不振が続き、売上が低迷した。ストア業では、京急ストアが久里浜店をリニューアルし、商品構成を見直すなどの営業活動を展開。また、2008年10月に子会社化したユニオネックスがグループ施設内への出店を進め、グループ間の相乗効果を高めてストア業全体では増収となった。

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