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JR東日本など/Suica・PASMOの1か月あたり利用件数3500万件突破

2009年04月07日 / IT・システム

東日本旅客鉄道、PASMO協議会、パスモは4月6日、交通系 IC カードであるSuica・PASMOの1ヶ月あたりの電子マネー利用件数が3月に3500万件を突破した(約3532万件)と発表した。

Suica電子マネーは、2004年3月のサービス開始以来、駅ナカ・街ナカのコンビニエンスストア、飲食店、スーパー、飲料自販機、タクシーなどへの導入を進めてきた。

PASMOは2007年3月のサービス開始と同時にSuicaとの相互利用をスタートさせ、PASMO電子マネーアクワイアラ11社が、駅ナカ・街ナカへの加盟店の拡大を図ってきた。

PASMO電子マネーアクワイアラ11社は、小田急電鉄・京浜急行電鉄・西武鉄道・東京急行電鉄・東京地下鉄・東京都交通局・東武鉄道・京王電鉄・京成電鉄・相模鉄道・首都圏新都市鉄道。

Suica・PASMO の1 日当たりの最高利用件数は、約137万件。Suica・PASMOの発行枚数は、約3971万枚。うちSuica発行枚数は、約2794万枚(うち電子マネー対応約2536万枚)。PASMOの発行枚数は、約1177万枚。いずれも、2009年3月末現在。

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