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ゲオ/11月の直営店売上2.4%増、既存店1.6%減

2010年12月11日 / 月次

ゲオ(2010年3月期売上高:2426億円)が12月10日に発表した11月のゲオショップ月次データによると、直営店の売上高は前年同月比2.4%増、既存店の平均売上高は1.6%減となった。リユース商材の直営店売上高は6.2%増だった。
月末の直営店舗数は、メディア商材取扱店856店、古着(inゲオショップ)151店、リユース商材取扱店293店。FCはメディア商材取扱店193店、リユース商材取扱店43店となった。
11月度は、映像レンタルでは人気タイトル「トイ・ストーリー3」などにより堅調に推移した。物販部門では、ゲームソフト「グランツーリスモ5」の発売があったが、昨年実施のCD・DVDの処分セールによる売上には及ばなかった。
リユース商材は、10月実施のセールの反動と、11月の気温が平年より高めとなったことから冬物古着の販売が伸び悩んだ。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041191.html

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